社員旅行の飛行機で大騒ぎ
私の国内旅行の面白いエピソードは、会社の慰安旅行で九州の屋久島に行ったときに起こりました。屋久島の豊富な大自然をゆったりと過ごそうということで、企画した旅行でした。大阪から飛行機に乗ってひとっ飛びで屋久島に向かうはずでした。飛行機の中では、慰安旅行ということもあって、食えや飲めやで、大騒ぎでした。その中でも、まだ若年だったある後輩は、私はお酒が強くて酔っぱらったことが無いと言って、ビール、日本酒、ワインなどをたらふく飲んでしまいました。気分が大きくなってしまったようで、もう止めることが出来ませんでした。飛行機は普通1時間30分くらいで着くはずだったのですが、予定の時間が過ぎても、着陸しませんでした。外の様子を見ると、飛行機は屋久島上空をぐるりぐるりと旋回を繰り返していました。
機長のアナウンスによると、丁度、台風が接近してきて視界が悪くて着陸できないと言うことでした。そのうち、お酒を飲みまくっていた後輩の様子がおかしくなって、明らかに酔っていました。お酒のせいではなくて、飛行機に酔ったようでした。そのうち、エチケット袋にゲェゲェともどし始めてしまいました。ようやく視界が開けて、飛行機は着陸できたのですが、その後輩はグッタリとしていました。先輩が、お酒に酔わなくても、飛行機に酔うんだなと冗談を言うと、みんなが一斉に笑いました。その後輩は屋久島旅行中、意気消沈していました。